共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

あき

あき

マグロの目玉焼き投稿を見られたグラ友が自分も魚の目玉好きだけど息子さんたちも好きなので、自分は食べることはほとんどなくなったと…

そう私も母が食べているのを真似して食べて美味しいって言ったんだ

それからずっと焼き魚の時は、魚の目玉を2つ私の皿にのせてくれていたなぁ、と思い出しました

あれは弟が産まれた時ではなく、その後母は女の子を流産してしばらく入院したんだった。女の子の人形が病院のベッドの側にあったので。
その時、母は母乳が出ると父に話したのを聞いた私は母に「飲みたい」と言いました。
翌日病院に行くと母は

「冷蔵庫の中にあるから飲んでごらん」

コップに入った母乳を一口飲むと血の味で不味かった。

「どう?」

母はにこにこしながら聞いてきたので

「おいしい」

と答えながら一気に飲み切りました。母はとてもうれしそうでした。
それからしばらく母は母乳が出る間、毎日コップにためといてくれて

「あきちゃん、冷蔵庫に母乳あるよ」

私は母がにこにこしながら言ってくるので、まずいことを悟られないように一気に飲みきって「おいしい」と言ったのでした。

母が私が母乳を飲むとうれしそうだったのは、母にとって血が繋がっていない私との母子になる儀式だったのかもしれません。
あのまずい母乳を美味しそうに飲んだ苦行のことを、今、思い出してみるとそんな気がします。
GRAVITY11
GRAVITY22

コメント

チョロパンQ

チョロパンQ

1 GRAVITY

美しい映画のワンシーンを観ているようなとても尊い感情が湧き起こりました。

返信
あき
あき
母乳って何か神聖ですよね。 ヤクザの血の契りならぬ母子の血の契りでした。 でも、どうやら母乳は必ずしも血の味とは限らないようです。
1 GRAVITY
チョロパンQ

チョロパンQ

1 GRAVITY

神聖で尊い思い出のお話をありがとうございましす。

返信
くまさん

くまさん

1 GRAVITY

母乳って血の味がするんですね。なんというか、不思議な感覚のするお話しですね。

返信
あき
あき
母乳って微かに甘い匂いがするのですが、味は鉄の味がする血です。 亡母にとって、私は最初の子供でしたが実子ではありませんでした。 これを母の存命中はまったく感じませんでした。 私は苦しかったのですが、母が嬉しそうな顔をするので一生懸命母乳を飲んだ思い出です。 大人になって想像するに血が繋がっていないからこそ、母は私が自分の母乳を飲むのがうれしかったのではないかと。
1 GRAVITY
みぃ🌟

みぃ🌟

1 GRAVITY

儀式。。 あきさんも要らないって言わずに飲み干した。。 子供ながらに気遣うとこが いじらしくなります。 お母さんはあきさんが可愛いかったんです。母目線で感じました。 母乳は血液から出来ます。 神秘的ですね。 ほのかに甘かったですね。 時間が経つと鉄の味かぁ。 息子が産まれてすぐ入院した時母乳を届けてましたが。。 まずかったかもね。。

返信
あき
あき
母乳は、人によってコンディションによって味が違うようですよ。 その方はご自身の母乳はりんごジュースの味がしたと言われています。 みぃさんは、いつか娘さんが子供を産むことになったら飲まさせてもらえばいいじゃないですか。 私が飲んだ母乳は血の味でとてつもなくまずかったのですが、意味も効果もありました。 その後口にした美味しくない食べ物はどれもあの母乳よりは全然ましなので、私に食べられないものは無くなりました。
0 GRAVITY
——さらに返信を表示(1)
🌾𝕃𝕖𝕞𝒪𝒩校長🌾

🌾𝕃𝕖𝕞𝒪𝒩校長🌾

1 GRAVITY

母乳の味はその人の食べ物や体質、コンディションによると思います😌 私は、母乳の味がどんななのか興味があったので、私自身の母乳を舐めたことがありましたが、リンゴジュースの味でした。 当時、食欲がなくて、リンゴジュースを飲むのが楽しみだった・リンゴジュースばかり飲んでいたんです、私。 その時に、母体の口にするものがお乳になるのかと改めて知って、感動した経験があります。 お義母様のお父の味が血の味だったのは、何かしらの当時の背景からだと私は思いながら読ませていただきました🍀🙏

返信
あき
あき
へ〜、りんごジュースの味がする母乳なら喜んで飲めたのに… そうならば、当時の母は相当苦しかったのでしょうね…時系列ははっきり覚えていないのですが、この後ぐらいに癌がわかります。 血の味のする母乳は血の繋がりのない母と私の血の契りだったんだなと思いました。
1 GRAVITY
——さらに返信を表示(1)
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

マグロの目玉焼き投稿を見られたグラ友が自分も魚の目玉好きだけど息子さんたちも好きなので、自分は食べることはほとんどなくなったと…