少年期に出会い、青年期を過ごし、壮年期を迎えた2人は、出会って34年。旧事務所はなくなり、1人は退所、FCも閉鎖。この状況の中で、記憶と記録を刻んだ屋号を変えてでも2人で生きたいと思える存在とはどれほどのものなのだろう。きっと本人も言葉では説明できない、魂が求めるもの。私はそう思う。