沢蕪君に請われて文通を始めた晩吟。沢蕪君からの文にはいつも花が添えられており、何かお返しをしたいと思い蓮の実を送り返すと、感謝の気持ちとおいしかったという内容が長文で送られてきて、あの人も可愛いところがあるんだな、と思わずキュンとした回(一年後にくっつく曦澄)