現在の愛さんの明るさや在り方の源流に美里さんの存在があるということを描きながら、その明るさによって美里さんが少なからず苦しんでいたことまでをあの作風で描く辺りにある種の真摯さを感じて僕は好ましく思うんですよね。いつか隣に立ちたい、に帰結するのも好みでさぁ。