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オルカくん
電気分解において、クーロン力によって陽極に陰イオン、陰極に陽イオンが近づいていくと勘違いされる方が多いですが、違います。
単なる濃度勾配です()
陽極では陰イオンが消費される為、その濃度変化で陰イオンが動きます。陰極も然り。
印加電圧は、電極表面の数Å程度に集約されるため、電極から少しでも離れたらクーロン力なんてなんて感じません。
溶液中の99.99999%の分子は、電極の存在を感じる事すらありません。
あと、陽極近傍には陽イオンは存在するし、陰極にも陰イオンはいます。
これは、表面電極の原子が数百個中1個しか帯電していない為です。
陽極において、Fe2+→Fe3+のように陽イオンから更に電子をとる反応が起こる事もあります。
結論
電気分解はクーロン力で電気に近づいてる訳ではない!!
#電気分解 #化学 #高校生
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オルカくん 投稿者
追加で、 そもそもイオンが反応すること自体滅多にないです