夫は他所に女を作ってろくに帰ってこず「男は裏切る」という強迫観念に近い感情とかつての「娘が欲しかった」という思いが混ざり合って息子への歪んだ愛情と執着となった末の哀しい結末…菊爺はマダムに忠誠を誓うと共に密かにずっと思いを寄せていた…というストーリーが浮かんだ。良。(板倉さん達の)