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冥嘴
“きさらぎ駅”から戻った少女は、誰にも信じてもらえず世間から攻撃され続けていた。そして……
信じるものは、救われる――のか!?――
現代の大人が6人揃って古代エジプト人より知能レベルが劣るのはマジでシナリオとしておかしすぎる。
こいつらがピラミッド建設の現場に居たら石一個運ぶために数百本の丸太(コロ)を要し、挙げ句一段すら作れなかっただろう。
平成中〜後期に流行した
“書き捨て・宙ぶらりん”
の手法をとるネットロアとはすこぶる相性の悪い
“規則性・法則性・攻略要素”
を用いており、そのせいで全く恐怖は無い。
しかし前作では明らかに使い所を間違えていたPOVのような表現のダメさは無く、モキュメンタリーパートが生きてくる必然性は面白い。
惜しむらくは、感想冒頭で書いた不自然なまでのバカさと、作品が描きたい性善説・性悪説・人間感情のブレブレな分からなさと、
“怖がるでもスマホカメラ向けるでもない全員虚無顔みたいなただ移動するエキストラ(素人相手とはいえシーンがシーンなんだからちゃんと指導しろや)”を重要パートで通した事。
しかしこの感じなのに★4近い高評価が多いのは驚きだが、求める層の求める箇所に刺さってるのだとしたら、映画として見事。
興味がある人、前作ファンは楽しめる良続編かも!

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