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たぬき
#Nらじ #NHKジャーナル

らむ
よろしいですか?
私は中2で女バスに所属しています。
単刀直入に言うと顧問がとても怖い人で常に
怒っています。(女性です)
また、私は顧問にとても嫌われています。
他の部員とも態度が違います。
今日はテスト明けで久しぶりの部活だったこともあり、行くのがしんどくて手が少し震えてしまいました。
このような事があり、夏休み前には必ず辞めようと考えています。
しかし、私と同学年の部員は私を含めて2人しかいません。
私が辞めると中2は1人になってしまうので退部は簡単に出来ません。
また、1ヶ月後に県大会があります。
私たちはそれに出場します。
県大会が終わってから退部の話をするとなると夏休み前には辞められません。
しかし、県大会という目標にしていた大きな
大会の前に顧問に退部について話して良いのでしょうか。
できるだけ早めに相談するのがよいか、
県大会が終わるまで待つのが良いか、
どういう説明をするのが良いか
ご意見お願いします🙇♀️🙏

ゴーヤ
著者:吉田修一 語り:尾上菊之助
※たぶん、ネタバレしてます!
吉田修一さんの大作小説『国宝』をAudibleで聴いた後、映画版を劇場で観てきました。
結論から言うと、「この順番で正解だった」と思います。
音で物語をじっくり味わったあとに、映像で補完する。
それぞれのメディアの魅力がとてもよく引き立ちました。
朗読は尾上菊之助さん。
本物の歌舞伎役者による語りです。
抑制の効いた台詞回しや、情緒のこもった一言一言が素晴らしく、特に歌舞伎の舞台を描写する場面になると、「ほんものだー」という気持ちで、大向こうをかけたくなります(やったことないけど)。
映画版では、その壮大な物語を3時間に凝縮しています。
当然ながら取捨選択がなされていて、喜久雄の人生のいくつかの節目が省略されていました。
製作陣が「ダイジェストに見えないように」と心を砕いた様子は随所に感じられましたが、それでも原作を知っている身としては、「やっぱりダイジェストになってしまったな……」という印象は拭いきれませんでした。
とはいえ、映像としての美しさは圧巻です。
特に歌舞伎のシーンでは、舞台では絶対に観られないようなアングル、たとえば、舞台の奥から客席に向かう視線、役者の目線の大写し、俳優の汗や息づかいまで捉えたカメラワーク。
まさに「映像作品としての歌舞伎の魅せ方」が見事でした。
原作で「万菊という怪物」を言わせしめる演目は《隅田川》でした。
母の狂気と哀しみが交錯する名作で、「怪物」という評価がぴったりな場面でした。
ですが、映画ではそれが《鷺娘》に置き換えられていました。
もちろん鷺娘で見せた万菊の演技に、喜久雄が舌を巻くという描写も、それはそれで成立していたのですが……「怪物」と評するには、どこか響き方が違って感じられました(ごめんなさい!)。
とはいえ、映画で何より素晴らしかったのは「二人道成寺」の完成度。
あの一場面をスクリーンで観られただけでも、劇場に足を運んだ意味は十分にありました。
喜久雄と万菊、それぞれの芸がぶつかり合い、響き合う。
それを体感できただけでも、この映画版『国宝』はよかったです。



めっち
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