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とんぴ
ChatGPTに
写真を元にして物語を書いてもらってます[ほっとする]
ちょっと癒されるw
『ふくと夢のまくら』
ある寒い冬の夜のこと。
ふわふわの毛布の上で、猫の「ふく」がくるんと丸くなって眠っていました。片方の前足でおでこをそっと隠して眠るその姿は、まるで“夢を抱えてる”ようでした。
実はふくには、誰にも話したことのないとっておきの秘密がありました。
それは——夢の中でだけ、空を自由に飛べること。
ふくが眠ると、やさしい風が毛の間をすり抜け、身体はふわりと宙に浮きました。お家の屋根を飛び越え、町の灯りを見下ろし、やがて星のきらめく夜空へと昇っていくのです。
「おや、また来たね」と夜空のフクロウが言いました。
「こんばんは」とふくは小さく鳴き、今夜も星の道を歩きはじめます。
そんなある夜、ふくは雲の上で泣いている小さな子猫に出会いました。
「どうしたの?」とふくがたずねると、
「こわくて眠れなくて、ずっとここにいるの」と子猫は言いました。
ふくはその子のとなりにちょこんと座り、こう言いました。
「大丈夫。夢のまくらをしてごらん。片手でおでこを隠して寝るの。そうすれば、すてきな夢が見られるよ。」
子猫はふくの言う通りにして、ふたりはならんで夢の中を飛びました。星の上を、風のトンネルを、月の裏側までも——。
それから毎晩、ふくはその子猫と会うようになりました。
現実では一人だけど、夢の中ではもう一人じゃない。
そして朝がくると、ふくはあくびをして、くるんと丸まりながらそっとつぶやくのです。
「また、今夜ね。」

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3D技術すごすぎたし盛りだくさんで楽しかった
夜見さんスタッフさん準備ありがとう

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