マルガレーテと冬毬が紡いできたのと同じように、もしかするとそれ以上にゆいなちゃんとさかくらさんが共にきっと紡いできた時間と絆は大きくて、それが、瞳から大きく溢れてしまった瞬間、その大切さを改めて再認識させられた。月がまた満ちるのを私はいつまでも待つよ