ゆうじが265話で記憶の話をしてたあの言葉には、お兄ちゃんとの数日は思い出とは言い難いようなそんな日々だったけれど、それでもお兄ちゃんがゆうじの隣にいてくれたということがゆうじを支えてたということもまた、ゆうじにとっては大切な記憶になっていたと思い返した部分もあるんだろうなと思う。