私の名義ちゃんと仕事できてえらい。よしよしなでなで。

キミはこの本を知っているか？？
シマダス。
私は前から知ってたよ。そう、、ひと月前くらいかな。。（ドヤァ！！）

マウント取るには全然自慢出来ないくらい最近知りました。

前にチラッと書いた日本島旅紀行とかいう本に書いてて気になってました。頁数大体1700。
日本の島のことが載っています。。島ばっかりです。無駄にこういう本は欲しくなるので、また買おうとか思ってます。
巻頭には昭和をモロに感じさせる写真が配されています。
風土やら祭り、行事等々。
その、写真の古い感じとか、その写真の中の行事がまた、、いつものことですけど、現代のAIだ自動運転だタッチレス決済だなんだ、というものから隔世の感を禁じ得ないほど前時代に思えて、私はなんだか少しばかり何とも言えない気持ちにはなります。
失われていく原風景とか、農業の様子、こんなん日本にあるんか！！みたいな驚きの自然の景観、伝統行事、風俗とかに対する漠然とした無念、残念な思いが最初数頁の写真を眺めるだけで私の胸に去来する、、というか。
またそれ！！街の人情中華屋さんがひっそり閉店してまう、巨大チェーン店ばっかりになるのは悲しいとかそういうやつでしょ！とか思ったあなたは熱心な読者です。いつも読んでいただきありがとうございます。

まぁ、、そういうノスタルジックな感傷に浸りやすいタイプです。

とにかくこの本は2019年に15年ぶりの新版の発行となったようです。島が激烈に増えたり減ったりなんてことはないので、過去の版とどれほどの差異があるのかはわからんけれども、何となく過去の版も見てみたいと思わせる。

旅行好きがロンリープラネットとか地球の歩き方を片手に世界を回って、本を頼りに何かに出会い、発見して、、その本はきっと思い入れのある版と言えるだろうし、その版と現在正に今刊行されているその国の地球の歩き方を比較して読むことは非常に楽しいことだとは思われる。。
ネットが発展し過ぎてネット頼みの旅の現代では最早味わえないような体験や思い出と共に側にいてくれてアドバイスをくれたのがその本であろうから。
自分は島旅行行った記憶も特にないけれど、この本には有人島の島の人口やら簡単な概略やら色々と書いてて、もしかしたら過去の版ではちょっと違った記述があったり色々と比べて読むことで島を通した時代の流れやら色々分かったりすることも多かろう、、という気もする。
まっ、、恐ろしく頁多いので、自分の県の島の記述を比べるのが関の山な気もするんだが。。

島、、北海道本州四国九州沖縄とか抜いたら14000位の島が日本にはあるらしい。有人島は300余だそうです。
島、、殆ど行ったことないわ。
外国旅行もまた行きたいけど、お金もないから日本のこういう、殆ど誰も知らない島に行ってみたい気もする。。けど、逆に行くの不便すぎて日数もお金もかかったりするのかもね。。
近くて遠い日本の島々です。
パラパラめくって自分の住んでる県とかの島みてるだけでも非常に楽しい出版に関わった全ての人に感謝を禁じ得ない労作です。
#おすすめの音楽垂れ流し計画
余談ですが、、自分が行きたい有名な島
小笠原諸島、与那国島、壱岐、八丈島、青ヶ島、佐渡ヶ島、対馬、悪石島