壁が薄い1階｜🦑( '-' の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

グラともさんにビートルズのレコードについて聞かれたので少し。

自分の仕事場にはビートルズのアルバムなんかが壁に貼り付けてあり、勝手にビートルズの好きなオヤジの仕事場として、Googleの口コミとかに投稿されちゃってます。

自分はビートルズのレコードは、一般に「フォーエバー帯」という帯が掛かっている時代から「国旗帯」と言われる、イギリスオリジナルにそって整理され始めたころの狭間にビートルズファンでした。

で、両方持っているので、レコードラックに両方入れていてもかさ張るので、掛けることの無い「フォーエバー帯」シリーズを壁に。

リアルタイム世代だと、オデオンのシリーズや、「ちょうちん帯」と呼ばれるのもありますが、これから購入するなら音源が整理されてる「国旗帯」シリーズが良いです。

厳密には、「フォーエバー帯」と「国旗帯」では違う音源があったりしますが。

写真1

フォーエバー帯を発売順に左上から右に並べてます。

最初のアルバムジャケットは「ウィズ・ザ・ビートルズ」に似てますが、日本で勝手に編集されたもの。
音質を一定にするためにモノラル。

選曲は高嶋ちさ子さんのお父さんの高嶋弘之氏。

3枚目の「ア・ハード・デイズ・ナイト」もジャケットが日本オリジナル。

中身は一緒ですが、ジャケットだけで海外のファンに人気のアルバム。

と、日本で勝手に編集したものと、来日以後からオリジナルにそって発売となります。

写真2以後は「国旗帯」とその他。

国旗帯シリーズはイギリス、アメリカ、オランダ、西ドイツ、イタリアとあります。

写真3は日本独自に作られていたアルバム。

モノラルなんで他のアルバムが2500円のところ2300円。

計41枚。

40枚目のイタリアのベスト盤は発売してCD時代になり、あまり売れず現在高値。

最後の写真は、東芝以外から出たセミオフシャル。

ハンブルクライブや、デッカオーディションのレコード。
（他にもインタビューのレコードやピクチャーレコードありますが、ややこしくなるので割愛）

ハンブルクライブがビートルズ側な反対押し切り、裁判でビートルズ側敗訴。

対抗策として、国旗帯の30「ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!」がでました。

書き出したらキリ無いので、機会あれば一枚一枚紹介をまたしたいなと。

#ビートルズ
#レコード