尚輝ファインプレー！！｜りく@野の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

今の自分を受け入れたい。

ダメな自分を受け入れたい。
今から出来ることを頑張りたい。
何にも出来ない訳じゃないし。

それこそ自分の人生を歩みたい。
SNS見ると学生時代の知り合いが結婚してたり、子どもが産まれたりで盛り上がっている投稿やメッセージのやりとりを見かける。

その手の投稿を見ると正直病む。
自分の中のドロドロした感情、嫉妬心や劣等感が刺激されて穏やかではいられなくなる。
でも、それは自分の問題。
結婚してる人や子どもを愛する人に罪はない。

ただ、離婚した経験があるだけに、そっちの側の人間になれなかったんだなという劣等感をいつも感じる。
周りは人生を前進させているのに自分は全く前進できていない。
何かすると失敗ばっかり。
なんでなんだよって…俺なんか悪いことしたかなって自分に問いたくなる。

結婚や家庭を持つことが幸せだって信じていることも、ちょっとしんどい。
結婚すれば必ず幸せになれる訳じゃないって経験したから。

学生時代から仲良かった人たち同士、結婚して家庭築いて、それでもまだ学生時代のように仲良くできる。そういう関係に憧れる。

俺は学生時代から自分のことが嫌いだったし、出身大学にも自信を持てなかった。
同じ大学の仲間を心の中でバカにして、一方的に壁つくって避けていた。
俺はお前らとは違うって思ってた。

結局、オレがバカだと思って見下していた人たちの方が人生を前進させていた。
少なくとも今のオレよりは幸せそうにしている。
悔しい気持ちもあるが、なんでもっと素直に色々努力して人間関係を作らなかったのか…
なんでもっと素直に自分のやりたいことに向き合ってこなかったのか。

直ぐに他人と比較して、何か一つでも他人に負けたり劣ることがあれば自分にダメ出しして、殻に閉じこもった。
自分にはこれがある、これが得意だって言えることが何もなかった。
多才で頭の良い同級生に嫉妬ばかり。かといって素直に教えを乞うのは、ちっぽけなプライドが許さなかった。
自分なんて何やってもダメだって初めから自分を疑った。

他者からの承認を自信の根元にすることばかり考えた。
他者に認められたい、受け入れてもらいたいっておこがましい考え方ばかりだった。

精神的に健全じゃなかった。
今もそれに近い。
いいかげん、自分を好きになって他者とうまく繋がりたい。