この京浜東北線、一蘭の店内みたいなにおいする……｜しまつの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

昨日、鵠沼海岸で19歳のサーファーが沖へ流されたそうです。未だに発見💡されていないよーで…海上保安のヘリが🚁昨日からずっと海の上を飛び続けている。。。

「離岸流」という言葉を聞いた事がありますか？サーファーは「リップカレント」と呼びますが。

打ち寄せる波は…戻ります。ある一定の場所に集まって。波のある海岸をじっと見ていると沖へ向かう流れが見えます。コレが「離岸流」です。

この流れはとても強く速い場合もあります。オリンピックに出場する水泳選手さえ対抗出来ない強さです。

サーファーや僕のようにスイムフィンで沖へ出る場合は、逆にこの「離岸流」を利用します。すると簡単に沖へ出れるので。

もしも？離岸流に乗り、沖へ流された場合は落ち着いてください。コレから言うことを思い出して行動すれば助かります。

まず、離岸流に乗ってしまったと気づいたら！

《ビーチに沿って並行移動する》

その間に更に沖へ流されてしまうかも？ですが。。。数10メートル並行移動すれば離岸流から脱出！出来ます。たったコレだけの事です。だから！落ち着いて行動すれば助かります。

なぜ？

離岸流は空から見たらビーチから沖へ向かって渦を巻くように流れているからです。だから少し離れたら離岸流から逃げられるので。

ではさらになぜ？行方不明になるのか？

答えはパニックです。離岸流の事を理解していれば怖くないです。人間は流されると戻ろうとします。先程書いた通り…オリンピック選手だって無理ですから。戻ろうとしても…更に沖へ！流されると焦ります。どんどんと。。。パニックを起こして力尽きてしまう。心臓が弱い人なら心停止も考えられる。寒さも加わるから。

もう一度伝えますね。

離岸流に乗ってしまったら！ビーチと並行に移動する！コレだけ！です！後はじっと救助を待つ。人間はパニックを起こすと脳内が体内の酸素を大量に消費するので。「大丈夫。きっと助かる」と。心拍数を安定させる事に努めて下さい。