単に時刻を伝えるだけならそうなのですが、その場にいる人達の共通認識として1時がタイムリミットだとするとその時限に対して「10分前には作業を完了して掃除片付けをして1時にはサッと上がれるように」というような状況で「1時10分前には終わらせてください」という感じで使います。

業界用語ではなく一般的な日本語の表現です。日本語だけでなく多くの言語でも見られるので普遍的な表現と言っても差し支えないと思います。

@ブゥちゃん ： ご回答ありがとうございます。 なるほど、タイムリミットと残り時間を同時に知らせるという意味で納得しました。 ブゥさんの言ったように「終わらせてください」というような動詞がないと分かりづらいですね。

@ブゥちゃん ： 業界用語ではないんですね。 調べてみたら子供の教育上は1時10分前のような表現は誤解を招くためN⚪︎Kでは1950年代頃から使用禁止のルールがあるみたいですね。 社会人としてはよく聞きますが、学生の時はあんまり聞いたことなかったかもですね。

逆ですね。 「文脈」は先にあるものです。

確かに日本語としてはどちらとも解釈可能です。 複数の解釈が可能である時、発信者の意図がどちらにあるか判断するのが「文脈(行間)」を読む力なのですが、本とか沢山読んでれば自然と身につく能力です。 具体的にはどのような文脈かと言えば、一般的に「集合時間」はキリの良い数字にするものという非言語的コンセンサスが存在しますよね。 集合や開始などの時間を「◯時10分」に設定するのは卑近な事例とは言えません。統計をとるまでもなく明らかですよね？ 故に、相手方の意図としては「0時50分」であろうという推測が成り立ちます。

@ササミ小路ムネ熱 ： 電車の発車時間が1時10分の場合はいかがでしょうか。 キリの良い時間の定義が曖昧な時点で相手に行間を読む力を求めるのはあまり良くないと考えます。

@たむい ： 電車の時刻には定刻通り(遅すぎても早すぎてもいけない)とい文脈があります。 よって、投稿で言う「10分前」という表現自体があり得ないでしょう。

@たむい ： 電車の発車時間が1時10分の場合の集合時間の伝え方を例としたつもりでしたが、伝え方が悪かったようでね。 どんな相手に分かってもらえるように、誤解のないように書くべきでした。 すみませんでした。

それはそうなんですが、「相手の意図」を読み取れないのは結構深刻な事態だと思いますよ。

確かに日本語としてはどちらとも解釈可能なんですよね。 複数の解釈が可能である時、発信者の意図がどちらにあるか判断するのが「文脈(行間)」を読む力なのですが、本とか沢山読んでれば自然と身につく能力です。

同じです。その私が育ててますので18の娘（発達障害）も理解出来てます。 投稿主さんの言う読書等の不足からの「汲み取り不足」も有りますが、躾の段階で覚えて行くものでは?とも思います

@believe ： 確かに！各家庭の躾も影響ありそうですね。

@ササミ小路ムネ熱 ： 定義も示さず「文脈」の一語で論点を棚上げする姿勢を再度確認できました。具体的な文脈の定義と測定法を提示できないなら、そちらこそ議論の土俵に立っていないのでは。

@- ： 本物の論破を見た。 この人、頭良すぎる ガチ尊敬。

@うおー！ ： 読む価値ある書き方してくれれば完全に論破し返せるのに残念です。

親から継承したパターンもありましたか。 確かに日本語としてはどちらとも解釈可能なんです。 複数の解釈が可能である時、発信者の意図がどちらにあるか判断するのが「文脈(行間)」を読む力です。 具体的にはどのような文脈かと言えば、一般的に「集合時間」はキリの良い数字にするものという非言語的コンセンサスが存在しますよね。 少なくとも、集合時間を「◯時10分」に設定するのは卑近な事例とは言えません。 故に、相手方の意図としては「0時50分」であろうという推測が成り立ちます。 つまり、これは常識の問題ではなく［自分の解釈］対［相手の意図］の対立なんです。

ちなみに母(50代)に◯時10分前集合は何時何分と聞いたところ、50分と答えました、対して私の妹(高校生)は◯時5分と答えました。私も最初見た時は妹と同じでした

確かに日本語としてはどちらとも解釈可能です。 複数の解釈が可能である時、発信者の意図がどちらにあるか判断するのが「文脈(行間)」を読む力なのですが、本とか沢山読んでれば自然と身につく能力です。 具体的にはどのような文脈かと言えば、一般的に「集合時間」はキリの良い数字にするものという非言語的コンセンサスが存在しますよね。 集合や開始などの時間を「◯時10分」に設定するのは卑近な事例とは言えません。統計をとるまでもなく明らかです。 故に、相手方の意図としては「0時50分」であろうという推測が成り立ちます。 つまり、「明確に書かれていないこと」＝「文脈」を読めるかどうかという話になるわけです。

@ササミ小路ムネ熱 ： えぇ…？本はジャンル問わず読むし、ミュージカルにもよく行くんだけどなぁ…あと○時10分開始は割とあるよ！知らないだろうけど、それに友達と◯時10分前集合ね！と約束した場合、10分前行動で◯時ちょうどピッタリに集まることがよくあるから◯時10分前とするのは個人的に身近にあるよ

@ササミ小路ムネ熱 ： うーん…なんというか…50分がキリのいい数字となるのも自分の解釈にこだわってるのでは？とは思いますが、だからといって10分もキリがいいとは言えませんが… いいえ？「割と」ですが……「書かれていないこと」を読み取るってないものをあるとして深読みしすぎるから変な方向に行くと思うのですが、でもこれ以上返信はいいです、ちょっと疲れたのでここまでありがとうございました。m(_ _)m

そうです。確かに日本語としてはどちらとも解釈可能なんです。 複数の解釈が可能である時、発信者の意図がどちらにあるか判断するのが「文脈(行間)」を読む力なのですが、本とか沢山読んでれば自然と身につく能力です。 ではどのような文脈かと言えば、一般的に「集合時間」はキリの良い数字にするものという非言語的コンセンサスが存在しますよね。 集合時間を「◯時10分」に設定するのは卑近な事例とは言えません。 故に、相手方の意図としては「0時50分」であろうという推測が成り立ちます。 コミュニケーションとはこのようにして「相手の意図」を推察する営みが本来であるはずです。

公共の場ではアナログ時計は多いので、そうとは言えないと思います。

無いんですよ。 まず、昔からごく一般的に使われて来た表現であること。 言ってみれば「慣用句」です。 例えば「負けず嫌い」は「負けないことが嫌い」と解釈できるから、「負け嫌い」に変えるべきだと言われたらどうですか？ また、「n時10分前」は、厳密に「n-1時50分」を意味しているのではなく、「n時ちょうどから何かを始めたいから、余裕持って”10分前“に来てね」という「文脈」を含みます。 つまり、厳密に「n-1時50分」に集合してほしいという意図ではないから、そうした曖昧さを含むわけです。 要は「曖昧であること」それ自体が意味を持ってもいるわけですね。

@ササミ小路ムネ熱 ： そういう言葉が伝わる人が少なくなってることを理解した上で言葉を発することが今の当たり前になってますからねー。 やはり、端的に分かりやすく伝えることをきちんと理解して発する側が変えないといけませんね。

@ササミ小路ムネ熱 ： 曖昧さが日本を成長させた　曖昧さがこれから衰退させる

コピペで済むから。 微妙に表現を足したり引いたり変えたりしていることは読めばわかるはずです。 あなたは、集合時間を多人数の相手に知らせたいが、一斉送信する機能が無い場合、コピペしますよね？ そして、もし必要性を感じたら、個々人に合わせて表現を調整か、コメントをつけるなどしませんか？ 必要性を感じないなら、コピペのみで済ませるでしょう。 同じことですよ。

@ササミ小路ムネ熱 ： 僕明確に同じ文章じゃないといけない時くらいしかコピペ使わないんですよね。違う言葉でコミュニケーションとりたいから なんていうか、確かに言ってることはわかるんだけどってよく言われたりしません？

まさにそういうことです。 「参照データ」が少ない、活用されていない。 それ以上に危険な兆候として、言語的意味の中心が「相手方の意図」から「自分の解釈」へシフトしようとしています。 これはコミュニケーションというものの本質から逸脱する発想です。

@ササミ小路ムネ熱 ： 単に知らなかっただけなら「ああそうなんだ」と思うのに、そうならずに『自分の感覚や認識を超えたもの』を否定しようとしてくる思考の土台そのものがおかしくなり始めている印象をいくつかのコメントを見て抱きました。

私の認識では文脈を読むは文章同士や文の中での繋がりや流れを読み取ること。行間を読むは文脈を含めて書いていないことを読み取ることです。 例えば、この文章の中ではこの語はこの意味を指している、などが文脈を読んで意味を判断することだと。 時刻の例だと「1時」と「10分」と「前」の関係性と含む意味を文脈から判断する形です。 その場合判断する材料が必要なため、「文脈がない」となります。 私が主さんに「議論したいから1時10分前にDMする」と言った場合どう受け取られますか？文脈は読めますか？ 私の予定や背景がないと正確に受け取れませんよね。

@れい ： ここで「常識」の話になります。 常識≒世間一般的に広まってる認識(偏見)でしょうか。常識は文脈を読む上で大きな材料になると思います。常識的に考えたからこういう意味を持っているのだろうと。 主さんも返信の中で一般的とよく使っています。その時点で「常識でなく読解力の問題」から「常識と読解力の問題」になります。 ↑この点も主さんが、『「常識(だけ)｣の問題のように見えるが、文脈(行間)の問題(でもある)。』というニュアンスの可能性もあり。 また、本来の意味とは違う意味で使われている言葉も沢山ありますが、本来の意味を知っていても、文脈から間違った使い方のままで会話を進めることもあります。

@れい ： 自然の法則ではなく、人工的な常識だと変わりやすいものです。(自然法則も常識が変わりますが) よって文脈を読むにも判断材料となる常識が異なれば読み取り方は変わります。 僕は若者ですが、若者の常識をあまり知りません。この話も12時50分と認識しました。もちろん1時5分と取れることも認識している上でです。 ここで、12:50 = 0:50、1:05 = 13:05と時間を変換できるのも常識から判断して文脈を読んだ結果です。

@れい ： つまり何が言いたいかというと、最初に書いた主さんの主張からズレるんですけど、 伝える側は自分の意図を受け取って貰えない可能性を考え、受け取る側は相手の意図を受け取れていないかもしれないと考えればよくね？ってことです。常識だけで判断しちゃうと食い違いが発生しますし。 普段からそう考えていると、何か伝わらなかった時に他責にしすぎないと思います。 上に合わせるや下に合わせるじゃなくて、相手に合わせる。 結構難しいんですけどね💦 もちろん読解力も大切なので、本を読むこともオススメします。

@れい ： 時間はかかっちゃいましたが自分なりの考えをまとめるとこんな感じです。 文脈、行間を含んで書いた所もありますし、複数解釈できたり、誤解されそうなところは意識して補足してます。 グラでこういう発言することは初めてで、自分の考えを整理するいい機会になりました。 ありがとうございます。 長文失礼しました。 反論等は受け付けます。

日本語としてはどちらとも解釈可能なのは事実なんです。 複数の解釈が可能である時、発信者の意図がどちらにあるか判断するのが「文脈(行間)」を読む力なのですが、具体的にはどのような文脈かと言えば、一般的に「集合時間」はキリの良い数字にするものという非言語的コンセンサスが存在しますよね。 集合時間を「◯時10分」に設定するのは卑近な事例とは言えません。 故に、相手方の意図としては「0時50分」であろうという推測が成り立ちます。 つまり、言語の用法において、「相手の意図」より「自分の解釈」を重視する人が増えつつあるということです。

@ササミ小路ムネ熱 ： ありがとうございます。 ストンと納得出来る回答でした。 疲れる世の中になったものです…

そのように発信者の責任にしたがる傾向を問題視しています。

「個人的には感じます」だと反論のしようがないですね…。