過労必至！21個のアイテム制作に追われる日々

突然入ってきた案件、クライアントから依頼でプロジェクト立ち上げて40日間ちょい無休連勤。

実質作業期限30日位で一体だけど計21アイテム制作することになって、これ絶対時間足らな過ぎて上がらないだろって思いないがら、モデルの型取り、ボディの制作、コンセプトシート作って、デザイン、素材の選定と収集、粘土造形したり、エアブラシで塗装したり、漆塗りやったり、ドレーピング、パターンメーキング、縫製、、、

毎日、寝る時間もなくて朝も夜もなくほぼ缶詰で作業、作業、作業、怒涛の連日でめちゃくちゃキツかったし身体ボロボロだったけど、新しい技術や素材に挑戦したり、作ったことないものどうやって作り上げるか考えたり、大変だった分いろんな学びが多かった仕事だったな。

やっと終わって少しアトリエ片付けたり、道具やミシンとか機材のメンテナンスしたりしながら、短期間で無茶ぶりだったけど結構いいもの出来たのと新しいスキルや経験得られて余韻残りつつ、次はどんなプロジェクト立ち上げようか楽しみでしょうがない。

作品はクライアントの事があるので載せられないけど、プロジェクトのブレインボードこんな感じだった。書いては消して、アイディア描き出しては作って、消して、計算式だしたり、デザイン画と、アイテムごとのデザインと仕様書貼ったり、直したり。

道具達には無理させたのでちゃんとメンテナンス。
包丁とか革包丁はいつも研いでたけど、鋏は実際かなり精密に造られてるもので、本当は研ぎ師に出した方がいいんだけど、鋏も研げるようになりました。(普通は素人が研ぐと下手したら研ぎ師に出しても直せないで終わるので、絶対に真似しないように笑鋏はちゃんと研ぎ師に出しましょう。)

因みに完全に刃こぼれしてるとか、ピンとか固いもの切ったり落として調子悪くなったとかじゃ無ければ、刃物類は作業した後とかに青砥で何回か刷ってあげると切れ味落ちずに長く使えます。

しばらく次のプロジェクト練りながら身体休めるので休暇。
とりあえずゲームしよ。

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