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かな
気づいたら、土曜日なのに、まだ15時
という、贅沢な感覚がわいたので、近所のブックカフェへ。
5種類のコーヒーと、3種類の手作りスイーツ、店主さんセレクトの古本が楽しめる居心地のよいお店で、3度目の来店でした。
今日はわたししかお客さんのいない時間が1時間ほどあり、少し勇気を出して、店主さんに話しかけてみました。
自分と店主さんの読書歴をざっと話して、
どうしてこの場所にお店を出したのか聞いてみました。
10分ほどの会話だったけど、帰り際、
「本のお話しできて嬉しかったです」
なんて言ってくださる店主さん、めじりのしわを見て感じてはいたけど…あったかくて、人が好きな方なんだな、と、心がゆるみました。
少し遠回りして帰る道すがら、
平屋の、玄関のすりガラス越しに着替える初老の男性のシルエットがなんだか勇ましい。
何が言いたいのかというと。
そこにブックカフェがあることや
玄関でおじいちゃんが着替えていることは
富士山がいつもそこにあることや
どこかで今、猫があくびをしたことと同じで
わたしが今日、カフェの店主さんとお話しして感じた気持ちや
おじいちゃんの着替えをすりガラス越しに見て感じた勇ましさは
わたしにしか表現できないことだ、ということなのです。
そして
日々の暮らしの中の、なんてことない風景を目にしたときの
ほんと些細な心の動きにアンテナを張って、文章に書きとめることは
自分自身をよくみることなんじゃないかと
子どもたちが、みてみて!!
って言うように
自分をみつめるアンテナを張ることは
つまり自分を大切にする、愛することなんじゃないかと思いました。
又吉直樹さんの、「東京百景」を読んでじわじわと育てていた気持ちが芽吹きました。
わたしなら、「東海百景」かな。
にくじゃがつーくろ。
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