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アナ🐜
魔術師は1ケテルと3ビナーを結ぶ12のパス
対応するヘブライ文字はベス=「家」
占星術との対応は水星
1ケテルはラシス(第一動因)、3ビナーは土星(土星が関連するタロットは21世界です)
初期のデッキで「奇術師(手品師)」と呼ばれているカードはGD系のタロットでは「魔術師」と名前が変更され、テーブルは祭壇に変わり、手品の道具は魔術儀式の道具へと変化しています。(しかし水星のメリクリウスは魔術師と詐欺師の両方の神だったため、どちらのカードも8ホドと関連しているともいえる)
秘教の表題で"力のマグス"と呼ばれている意味を理解するためにはスピノザの『エチカ』が助けになります。
エチカは英語ではethicaですがその語源はギリシア語のethosです。ethosとは慣れ親しんだ場所や住処を指す言葉で、まさにヘブライ文字のベス(家)と同じ意味です。その後、先の意味から転じて人間が住む場所の習俗や習慣を表すようになり、さらにその場所に住むにあたってルールとすべき価値の基準=ethica(倫理的)を意味するようになったという経緯があります。
スピノザ哲学のひとつには、それまで「本質=形態」とされていたものを「本質=力」としたことにあります。力と形態、行為と知覚の両極を単一性と結びつけるものー低位置でホド(水星)とティファレトを結びつけるアイン(悪魔のカード)との違いが『透明性の知性=認知』という魔術師がもつ水星の意味を明示しています。
魔術師が表すのは「影響の家の知性」であり、「家」はビナーにおける単一性の受容的な局面の凝結を示唆し、同時にコクマーの能動的な面がその中で作用する背景を形成しています。
ケテルからのエネルギーが天上の母であるビナーにおちることで凝結、形態されることによる力の顕現の前段階を象徴するのがこの魔術師のカードであり、「力」と「形態」の全体としての結合でははく、コクマーと補完しあうことによって、その結合の特定の局面を扱っているということがいえます。
さらに発展させるなら、魔術師のカードを一言で表現するのに最も適した言葉はレヴィ・ストロースが説いた『Bricolage(ブリコラージュ)』だと、(文字制)
#noteでやれw

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