共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

sota

sota

子供用ハーネスの賛否について。
「犬じゃないんだから」という外側の意見は分かります。
安全度の割に市民権を得ていない子供用ハーネスは、馴染みない人にとっては奇妙にうつります。

道路という一撃死が潜むステージで、安全は最重要項目です。
子育ての内側にいる親や保育士等におかれましては、その使用に否定的な方はいないことでしょう。

と、思っていたのですが、どうも違うようです。

4歳の子供を持つ父親の苦言が炎上しています。
━━━━━━━━
いやーー、これだけはやめてあげて、、たまに見かけるけどマジでペットみたいにしてて嫌な気持ちになるわ、、
━━━━━━━━

現在はアカウントが消えているため、この方がどのような育児を行なっていたのかはわかりません。
ともすれば育児を行なっていない父親の可能性はあるものの、例えばワンオペの母親に向けて「ハーネスとか犬かよ、みっともないからやめろ」と口出す可能性は大いにあります。

子供用ハーネスの歴史は意外に古く、18世紀の絵画に描かれています。
とはいえ、話題にあがるようになってきたのはここ10年の印象です。
使用している親御さんも、まだまだ少ないように見えます。
残念ですがむこう10年、一般化はしないでしょう。

19世紀の医療では、手術前に手洗いも器具の消毒も行っていませんでした。
病原菌という考えがなかったためです。
そのため妊婦の出産時死亡率は30%にのぼったともいいます。
これを1%以下にまで下げたのがゼンメルワイスです。
彼は手洗いと消毒の重要性を説きました。

しかし、彼の考えは当時受け入れられませんでした。
結局、医学会全体が手洗いと消毒をするようになったのは19世紀後半になります。

子育てしている景色を、子育てしていない人に伝えるのは容易ではありません。
無理解を嘆くでもなく、未使用者を非難するでもなく、粛々とハーネスを使用することが100年後の子供の安全につながることを願うばかりです。
GRAVITY4
GRAVITY43

コメント

たま

たま

0 GRAVITY

外野のばかちんどもは、うちの子が命落としたら責任とってくれんのか?!って言いたい。

返信
ソイラテ

ソイラテ

0 GRAVITY

長女の時はあるの知らなくて、 次女は歩きたてのころ、使用してました… 手を繋ぐことを理解しない為、歩けるようになって自由に歩きたい(ペットにしているわけじゃないですが、それは動物的行動に変わりないですよね…[ほっとする])のでどっかに勝手にどんどん行ってしまうので外に出れば出たで危険はいつも隣り合わせですよね。[大泣き] 今は手を自分から繋いでくれるようになってくれた2歳ですが、お店の中等では、ふと居なくなったりしてしまう危険と隣り合わせなので、今でもハーネスのようなもの付けれたらっては思いますね…[大泣き]迷子対策には、電話機能はまだ使いこなせないですし、GPSの何かを付けるしかないでしょうかね…⁇

返信
ソイラテ
ソイラテ
@sota : sotaさんも使用して警戒されてたんですね😖💦💦まあ見た目はペットを連想させる代物になってしまいますね… 同じように、私には動物用の〇〇が理解できないものもあります…って発言するのはアウトですね[ほっとする]💦 AirTag!iPhone使ってるのに初めて知りました🥹😂💦検索してみました[星]Amazonにも売ってるんですね!検討してみたいと思います!ありがとうございます🙇‍♀️
0 GRAVITY
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

子供用ハーネスの賛否について。