メギド6章、「ソロモンの物語を人々に語って聞かせるバルバトス」をカタルシスとして設定しておきつつも「物語として出来事を美化せず、公正な歴史として後の世に残そうとする少女」も同時に配置するの、多様な“個”とそのぶつかり合いという概念に対する真摯さが本当に素晴らしい……