鉄塔ポーズをちまちま稼いでるのもおもろいし、米欄でカウントされてるのもおもろすぎるwwww

トナカイのスイートポテト

庭で収穫したさつまいもが、秋の名残のようにまだたくさん残っています。今年は、10月にハロウィンのお化けスイートポテトを、11月にはスマイリーフェイスのスイートポテトを作り、子供たちたちが喜んで食べてくれました。そして今回は、クリスマスが近いこともあり、トナカイのスイートポテトを作ることにしました
トナカイの形をどうしようかと考え始めたのは数日前のこと。「角はどうやって作る？鼻はどんな色にしよう？」と、頭の中であれこれアイデアをめぐらせていました。そして迎えた製作当日、孫たちの笑顔を思い浮かべながら、準備を始めました
角を作るために板チョコをジップロックに入れて湯煎で溶かしました。チョコが「とろーり」と溶けたら、小さく切った端をラップの上に絞り出し、角の形に整えます。「ぷにゅっ」と出てくるチョコに、思わず小さな笑いがこぼれました
さつまいもは皮をむき、小さく切って電子レンジで柔らかくします。熱々のさつまいもで潰すと、「ほくほく」の香りがキッチンに広がり、冬の午後がさらに温かく感じられました。そこに砂糖、バター風味のマーガリン、少量の牛乳を加えて「くるくる」と混ぜ、なめらかな生地が完成です
次は成形です「これがトナカイの顔、ここが鼻…」とつぶやきながら、オーブンの天板の上に丁寧に並べていきます。鼻は特に大事なので、大きめの団子鼻にしました。「これで孫たちも喜んでくれるかな」と思いながら、卵の黄身を「ぬりぬり」塗り、180度のオーブンで23分焼きました
焼きあがったスイートポテトを冷ます間、孫たちがキッチンに「なにしてるの？」と顔を出しました。「トナカイさんを作ってるんだよ」と言うと、「えー！見たい！」と大はしゃぎ。その様子に「あとちょっとで完成だから待っててね」と笑顔で応えます
最後の仕上げです
湯煎で溶かしたチョコで目と口を「ちょんちょん」と描き、鼻にはピンク色のチョコを塗りました。孫たちの「わあ、かわいい！」という歓声を想像しながら、最後にチョコで作った角を頭にそっと突き刺し、トナカイのスイートポテトが完成しました
夕食の後、テーブルの上にトナカイを並べると、孫たちが目を輝かせながら「かわいい！」「食べるのもったいない！」と大喜び
さつまいもが冬のテーブルを彩り、家族の笑顔が広が広がる――こんな時間が何よりの幸せだと、しみじみ思いました