普通にあの衣装着ててさ、あの足元で、階段を駆け下りるなんて怪我するかもしれないくらい危ないのにさ、分かってるのにさ、『あ・な・た』で客を一切見ず舞台上の四季のところへ疾走して階段を降りていくメイがさ、今日、いてさ、いたんだよ。いたよ、くまさんのとこに駆け下りてくやぶさんがいてさ、