共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

シリアス千兵衛

シリアス千兵衛

エアレスキューのドラマをやるようなのでそれにまつわるお話をポツポツと…
だいぶ前に小牧の航空救難団で救難任務にあたる航空機のエンジンを担当するとこに関わる機会があった
捜索機MU-2に搭載されるエンジンはギャレットのTPE331
前期型と後期型で仕様が異なり、それぞれ-25ABと-251Mってエンジンが機体に搭載されてた
昔の飛行機らしくFADECや電子制御ユニットなど皆無で操縦席から全てロッドとケーブルでリンクされてるため左右エンジンのトルク個体差をスロットルレバーに合わせて調整するのにかなり苦労した
加えてこのエンジンの補機類が全部上に付いてるもんだからイジる時は主翼の上に乗っかって翼構造材の隙間から手を突っ込むしかなくいつも小傷が絶えなかった
ちなみにOV-10は同じTPE331を上下逆にマウントしてるので主翼に邪魔される事なく地上から余裕で補機に手が届く
酒飲むとだいたいこの話になりみんなで「ノースアメリカンの連中あったまいーなー!」って盛り上がった
GRAVITY6
GRAVITY25

コメント

メケメケ◌𓈒𓐍

メケメケ◌𓈒𓐍

1 GRAVITY

詳しくはわかんないけど専門的なお仕事してる人カッケー!!!!

返信
車趣味引退

車趣味引退

0 GRAVITY

ブロンコ… 形が面白い。 MU2 本当、アナログ制御なんですね[びっくり]

返信
むーみん🍡

むーみん🍡

0 GRAVITY

シリアスさんこんにちは 何でかわからないけれど、、 両目から涙が出てきました

返信
シリアス千兵衛
シリアス千兵衛
それはたぶんスギ花粉です[ほっとする]
1 GRAVITY
——さらに返信を表示(2)
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

エアレスキューのドラマをやるようなのでそれにまつわるお話をポツポツと…