一人暮らしの寂しさ倍増？実家から帰ってきたときの静寂

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れい

2025/02/26

今日、実家からアパートに帰った。
車から降りて荷物を運んでいる途中、いつもならにぼしの鳴き声が聞こえてくるのに、聞こえない。
もうお帰りなさいって出迎えてくれることはないんだな…と、大泣きしながら荷物を往復して運んでた。
何やら玄関の前に大きな荷物が。
見てみると、動物病院からだ。
生花アレンジメントと書いてある。
私が帰ってくる日にたまたま送られてきてた。
なんて偶然だろう…また大泣き。

開けてみると、ベビーピンクとイエローグリーンのお花。
にぼしのイメージカラーはベビーピンクだから、骨壷入れ等もベビーピンク。
いただいまお花もベビーピンク…。すごい偶然。

動物病院からも愛されてた証。
にぼしはみんなに愛されていたんだね。
火葬の時も、少し落ち着いてからも、生花を手向けてもらえたね。
きっと幸せなことだよね。

正直、アパートに戻るのが怖かった。
日常からにぼしがいないことを、改めて思い知らされたから。
にぼしと一緒にアパートを出る時、これが最後の機会になるなんて思わなかった。
ここには、にぼしの皿や薬入れ、トイレやおやつも、キャットタワーも、ベッドも、にぼしのものがいっぱい。
にぼしだけがいない。
寂しいな。
にぼしのもの、処分できそうにないよ。