愛と希望に満ちてるものを見て、なぜこんなにも命が尊いはずなのに人が人の命を蔑ろにするのかと涙ぐみながら、周りを見ずに荷物整理する人の肘が肩に当たってムッとしたりして、自分の心の広さと狭さというか伸縮率、飛距離、被写界深度的な、そういうものに思いを馳せたりしていた。