今朝、古い家屋を取り壊した空き地の前に市松人形が置いてあった。真っ赤な着物を着ている人形。夜に同じ道、遠くからでも真っ赤なのがわかった。まだいるのか、とだんだん近づいてみたら⋯消化器だった。朝は確かに人形だった。絶対。