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アナ🐜
『うさぎと亀』は日本でも有名な昔話ですが元はイソップ寓話。イソップ寓話とは古代ギリシャで奴隷だったイソップによって語られたものとされ、時代により編成は異なりますが『うさぎと亀』の話は明治時代に日本に入ってきたものです。
ちなみに化粧品ブランドとして有名なイソップの由来も彼からで、イソップが語った古代ギリシャで伝承されてきた道徳的なストーリーになぞり、道徳観が希薄になりがちなビジネスの世界で理念と行動を日々の生活にしっかりと染み込ませることを意識し続けるためにこのブランド名になったそうです。
日本語では「うさぎと亀」ですが、英語では「The Tortoise and the Hare」です。
英語のタイトルを見て、あれ?Rabbitじゃないの?と思った方も多いかもしれません。
西洋ではうさぎを区別していて、白いうさぎ(穴ウサギ)をRabbit、茶色いうさぎ(野うさぎ)をHareと呼びます。ちなみに亀もTurtle (ウミガメ)ではなくTortoise(リクガメ)と区別されていますね。
ちなみに日本だとなぜか脇役のうさぎが先にきますが、一説によると後年に斎藤隆介(※モチモチの木の作者)によって書かれたうさぎを主役としたの続編の影響ではないかともいわれているそうな。
創世記でアダムが生き物に名前をつけたように、名前が違うということは認識が違うということ。
つまりその文化にとって物事の差異が重要であるということです。
同じような有名な例として日本語では蝶と蛾を区別しますがフランス語ではどちらもpapillonと読んで区別をしません。
白い穴ウサギは平地に生息し、名前の通り地中に巣穴を掘って生活しています。また群れで生活をする社会性のある種です。
一方の茶色い野ウサギは主に山や森林に生息して、穴掘りはせず地上の茂み巣を作ります。身体も野ウサギより大きく繁殖の時期以外は単独行動が基本で比べて警戒心が強い種です。
ちなみにBunnyはRabbitと同じ意味ですが、幼い子どもなどより可愛らしさを表現する時に使う言葉で"うさちゃん"みたいな感じです。
この2種のウサギの認識の違いが現れているのがかの有名な『不思議の国のアリス』で、文字制
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アナ🐜 投稿者
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