物部になるかならないか、そこで命の使い道を決められるのは守るべき何かの違いによるんだと思う 松平の兄弟は父親が作る泰平の世を(また、それを成す父のことを)、阿弖流為と母礼は命を落として行った仲間たちの名誉を守りたかった パライソの弟は選択肢がなかったけど(意識不明だったわけだし)