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石塚洋二郎

石塚洋二郎

テレビアンテナをつけなかった家に住んでるので、テレビをみない暮らしをずっと続けてしまったわけなんでとても疎いわけなんですが、ちょっと時間に余裕を持てた気になり、気になってた「地面師たち」を見たらなかなかすごくて。
それを見た人にオススメっていう欄にあったドラマを数種類流し見しています。

「正体」というドラマの登場人物で、この子素朴な感じだけどお化粧変えたらすごい綺麗なんだろなと思って見てた役者さんが、そのあと見始めた「アンチヒーロー」で重要な役で出ていてたまげました。まっっったく知らんかったけど、ゼクシィのモデルを3年連続でやってらっしゃる役者さん。化粧が変わったらやっぱりめちゃ目立つ顔じゃんすげえ!って思っている。お綺麗だわー。

「正体」は2年前の作品で、「地面師」「アンチヒーロー」は今年公開の作品。
見る限りたった2年で撮影のセオリーが変わりまくっている。

でかい三脚固定で撮られている固定枠の演技から、ジンバルを使用したとにかく止まらないなめらかに動き続けるカメラワークに。
レンズも全体にピントが合っちゃうインスタントカメラ的高解像度映像から、合わせたピント以外前後ボケっぱなしの映像に。一眼レンズなのかな。
光と色も蛍光灯的な色調の、細部まで見たければよそ見もできるような絵から、見せたい部分以外見せる気のない浅い色のrawイメージに。

つまり、見たくて見せてもらっているような映像から、いま現場にいて、自分の目で世界を見ていると錯覚させる臨場映像にシフトしている。

と、組み立ても、そこに用意した、そこにある物を写すような絵から、とにかく世界を派手に盛ってから引き算をしまくってしまくって、残った物を見る絵に変わっている。

ずっとドラマ的学芸会的実写映像に魅力を感じていなかったけど、世の中ってやっぱりたのしい錯覚ができる方向に資金も集まり技術も機材も成長するんだよね。
すごい。

引き算で組み立てるには、足し算掛け算でまずは世界を「実在する」ような状態をつくらなけれはならなくて、そこから人間が何を見たいのか以外を削る必要があり、その状態をつくるための協力者の数にほんとに怯える。

と、同時に、こんなに人数いるんだし失敗もたくさんできそうでたのしそう。いいね!

あら文字数が。。。
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hanataba

milet

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コメント

シュールン\( ᐛ )b

シュールン\( ᐛ )b

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地面師まじでおもろしいよね

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石塚洋二郎
石塚洋二郎
おもしろかった!悪い水戸黄門みたいにシリーズ化してほしいのになぁ。つづきが作れそうにないの残念。
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ファーマーのいち

ファーマーのいち

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あなたの深層心理は 「猫の手も借りたいくらいに忙しい」 です🕵

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石塚洋二郎
石塚洋二郎
ぎゃっすん[泣き笑い] 文字数に制限あるのよね!!www 長文は誰も読まない実験結果になったなか、いちくんありがとーう!!
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テレビアンテナをつけなかった家に住んでるので、テレビをみない暮らしをずっと続けてしまったわけなんでとても疎いわけなんですが、ちょっと時間に余裕を持てた気になり、気になってた「地面師たち」を見たらなかなかすごくて。