もうどこにも居場所がないと思ったあの夜、踏切の前まで歩いていって、けれど何もできずにそこでただうずくまっていたことを思い出した。ずっと忘れていた。おれは死のうとしたことなんてないと、なぜか思い込んでいた。たぶん君はとてもしあわせだったんだね。