2 私の家は少し高いところにあり、隣には祖父母の家があります 家の中はガラスの破片などが散らばっていました、そのため親に家の中には入るなと言われたので外にいました 親は祖父母の家で避難する、しないの話し合いをしてました そうこうしてるうちに近所のお婆さんとお爺さんが布団と荷物を抱えて祖父母に訪ねてきました うちは高いところにあるのでここなら大丈夫だと思って来たらしいです しかし祖父母は津波なんて来ないから大丈夫だとしばらく話をして、2人は帰ろうとうちの坂を下っていきました

3 しかし慌てた様子ですぐに戻って来たんです それと同時にたくさんの鳥が海側から飛んできてその数秒後に大きな波が目の前の建物を簡単に破壊していくんです その波はどんどんこちらに近づいてきました 親は慌てて私の妹と弟を抱きかかえて私に裏山登るよと声をかけてたらしいですが、私の耳には聞こえて来ませんでした ただこちらに近づいてくる津波を何も考えずに眺めていました あの時は頭が真っ白になってたんです 驚きも、恐怖も何の感情もなくただ目の前がだんだん海になっていくのを見てるだけだったんです

@RI ： 4 今思えばあの波の中に流された人達がいたと考えるとゾッとします 結果的には波は坂の途中まで来ましたが私や家族、家は無事でした しかしそれは結果論に過ぎません もしもう少し波が高かったら私も死んでいた事でしょうし、私の友人の1人は同じく海側に住んでいて助かりませんでした 学校が海側に住んでいる生徒を返さなかったらその学校で犠牲者は出ていなかったでしょう しかし何度も言いますが結果論なんです 避難所で安全と思われてた場所が流されて多くの犠牲者が出たところもあります その時最善だと思われる事をしても助からない時はありますし、逆に危険だと思われる事をしても助かればその行動が正しかったことになります

@RI ： 5 なので私達が日頃からできる事は ありとあらゆる事を想定する事です 想定外の事が起こればパニックになります しかし想定しておけば冷静に判断する事ができます 予想される被害は自分が思う倍に考えて行動した方が良いでしょう あとは日頃からの準備です 避難訓練、緊急持ち出し品袋、防災バッグ、サバイバルの知識等、物心両面の準備が大切です もし興味があれば少しはアドバイスできるかもしれないのでその時は聞いてください 長文失礼しました

@RI ： 1. コメントありがとうございます。 辛い思いを思い出させてしまい申し訳ありません。そんな中、コメントしていただいたこと、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。体験を全部読ませていただきました。涙がとまりません。本当に辛い、怖い思いをされたのですね。こんな言葉しか出ない私をお許しください。みんなが予想していなかったことが起き、なんで自分達がと思われたことでしょう。本当にこころがいたくなります。本当に怖いなと思います。私も母になり、本当に子供を守りたいと思う気持ちでいっぱいです。R Iさんがおっしゃった事をしっかりと胸な刻み込んで予想、想定したいと思います。

@RI ： 2. サバイバルの知識が少ないと感じました。私は忘れやすいのでメモなどに書いて一緒に防災グッズと一緒にいれようと思います。 辛い思いを思い出させてしまったのに、私のことも気にかけていただき、本当に申し訳ありません。本当にありがとうございます。 R Iさんが教えてくださったこと忘れずに備えていきたいと思います。 本当にありがとうございました。

@さくら ： いえいえ！ みんなが危機管理意識を持てば災害時の犠牲者が減ると思うのでそのためなら私は発信し続けようと思っています 自分の身は自分で守るのが基本です 逆に自分の身も守れない人は大切な人も守れません 自然災害だけではなく戦争、テロ、犯罪等の人為的災害でも同じ事が言えます なので危機管理の知識は非常に大切です 出来ればお子さんには小さいうちからそういった危機管理の教育を段階的にした方がいいと思います そして危機管理意識を向上させたいのであれば、YouTubeのガチタマTVというチャンネルの視聴をおすすめします 最後に、災害はこちらが準備を整えるまで待ってくれない事を忘れてはいけません

@RI ： ありがとうございます。確かにそうですね自分の身も守って、子供達も守りたいと思います✨ガチタマさん見にいきました。護身術などされているのですね。何が起こるかわからない世の中ですもんね。頑張って備えようと思います✨本当にありがとうございました✨