パチンコ月間訪問回数の振り返りと勝率分析

こんばんは宇宙。
朝起きると、クレープができていた。
いちごがないからバナナにしたよと、
手描きのお皿からシナモンが香った。

作ることの楽しみは、長い間忘れていた。
いつのまにか食べることが億劫で、
それで友達から料理担当者やお菓子担当者が
でてきてくれて、長らく好意に甘え、
本棚の色とりどりのレシピ本は色褪せていた。

友達がいない日は、うどんを茹でる。
乾麺ではなく、もう一度ゆでてあるやつ。
小鍋で麺つゆをあたためて、うどんを入れる。
たんぱく質補給のために豆腐か卵をいれて、
味がしみてきたら葱をちらす。
長芋があればとろろをする。
山椒か七味をかける。

そのくらいで精一杯で、昼は毎回、
うどんをたべていた。
温かいつゆととろろを飲み干すと、
鼻の頭に汗をかいた。

ここまで10分である。
準備から洗い物までで10分。
判を押したように、毎昼うどんを食べる。

最寄りのスーパーの割引券が、600円分貯まっていた。アスパラガスが本日の目玉だった。むき海老が20%オフになっていた。背腸も取ってある。

厚手の鍋を引っ張り出して、海老をいためる。
綺麗なピンクコーラルになったら、とりだす。
2センチの長さに切った、アスパラガスをいためる。かわいい黄緑色になる。ペットショップのインコもこんな色だった。

白ワインとタラゴンを入れる。タラゴンが食料庫にひっそりしていたのを発見して、自分でもびっくりした。魔女の台所みたいだ。
ぶどうと、タラゴンの甘い匂い。

アルコールがとんだら、アスパラガスの一部と、ミキサーにかける。うちで1番出番が多い料理家電は、もしかするとミキサーかも知れない。二番手はオーブン。

アスパラガスのピューレを、チキンストックでのばす。残りのアスパラガスと、えびを戻し入れる。生クリームをいれて、少しだけ煮込む。

英語やフランス語と違って、ドイツ語はつなげた方が発音しやすくても一単語ずつ切って発音する、勇敢な言葉なんだ、と昔先生が言っていた。
歯応えが身上のアスパラガスを、ミキサーにかけてしまうのも勇敢だ、と、少し誇らしくなる。
朝ごはんにスープを添える。

みんなが待っていてくれた。
みんなが育ててくれた。
出来上がったスープはとびきり美味しかった。
やればできるじゃないと、声が聞こえた

過去ってこのくらいの時期どれくらい言ってたっけ？今年少ない？って思ったら、5月の中旬は、3〜6回で今年７日回行ってるから多かった🫨