虎に翼で「スンと」という表現がやたらと出てくるのが、ちょっと今どきな気がして、昭和初期にもよく使われていただろうかと気になった。「広辞苑」で調べてみたら、「すんと(副詞)」で載っていて、用例は江戸時代の浮世草子から。結構古い言葉ではあるのね。