最後いろんな音や恐怖に追い詰められて花道を引っ込んでいく場面での隼人くんの気迫にも圧倒された。歌舞伎的な美しさを持ちながらも、表情とか息遣いがその瞬間の与兵衛そのものだった。まるで「ここで見たことは絶対に口外するな」、と口封じをされてるようだった。 #南座で歌舞伎