なぜ病むかとは？ 自分が損している 搾取されている と考えるからです。 かといってそう考えないようにしようってのは簡単なことではありません。 私は代議士秘書として約10年365日24時間体勢で働きました。 手取り20万円ほどでした。 前妻は置き手紙をして知らない男性のところへ走り、最後は公職選挙法違反で逮捕されました。 が、私は搾取されたとは一切思ってません。 ゆえに病まなかったのです。 当時は苦しかったし、 悩みに悩みました。 対人関係で 自分が損をしている 搾取されている という思考は結局、損得感情が自分の中にあるから発生します。 それは決して「やさしい」ではありません。

誤解のないように重ねて強調しますが、 人が病む原因は 自分が損をしている 搾取されている と思う損得勘定ですが、この損得勘定はおそらく持って生まれたものか、幼少期に形成されて固定されてしまうのではないかと私は考えています。 だから後天的に改善するのはとても難しい…だから人の病みの問題は原因は単純でも改善はとてと難しいと考えています。

そうですね、それが最終的に強いと思います。

そういう人はたくさんいます。 だから人を見る目はとても重要です。 やさしさとは行うことで相手のためではなく、自分の方が気持ちよくなる、高められるというのが本当のやさしさだと思います。 もし、自分の行動によって相手があぐらをかいていると自分が思うのであれば、それは自分が見返りを期待している気持ちがあるからです。 相手が自分の期待する行動をしないからです。 それはただのギブアンドテイク上の行動であって、やさしさではありません。

@あき ： 最初はみんなそうかもしれません。 時間をかけて、最終的に見返りなど求めずにシンプルに相手を思って行動できるようになるものだとわたしは思います。それがお互いそう思えるのは奇跡に近いので、心から大切だと思える人はすごく少ないですよね。それが人間関係だなとも思います。

そうですね、おっしゃる通りです。 昨今は、損得勘定がベースのちょっと勘違いしたやさしさを振りまく人が、少しばかり増えてきたかもしれません。

見返りを求める考えが病む心を作るのではなく、 見返りを求める考え も 病む心 同時に襲ってくるから病むってのが現実に近いように思います。 みぃさんも私もそれらから離れられたのはとてもラッキーなことかもしれません。

@あき ： 確かに🤔 見返り求めても病まない人いますよね。[穏やか] 負の連鎖から抜けれたのは良かったです。絶望した時期もありましたが、生きてて良かったです。✨️

やさしさというのは、自分の気持ちの余剰分を相手にあげればいいのです。 多い少ないは関係ありません。 なので、まずはあまり揺らぎのない自分になることが第一歩かと。