キム・ヘジン『娘について』はクイア文学で老いについての話でもあるんだと思いながら読んで、段々資本主義への文句の話だ!と思ったね。私と同じ文句だ。金払った客には相応の仕事を返してえんだって文句。ケチケチすんな!貧乏くさい!って文句。そんなことも出来なくなる資本主義。