精神科の診察で明らかになった意外な症状とは!?

一昨日、定期的な精神科の通院にて。
いつも通り先生とお話してお薬もらってはい終わりー…かと思いきや。

「ここ数ヶ月、手足の震えが気になるのですが…これも病気の症状なのでしょうか？」
「手足の震えですか…。抗うつ剤の副作用でそのような症状が出ることもありますね。」
「あ、副作用なら安心なんです。なんだぁ、別におかしくないことなんですねーあははは」
「甲状腺の病気の可能性もありますね。一度血液検査されてみますか？自立支援医療も適用されますし。」
「え、血液検査ですか？」
「ええ。当院でもできますので、今日されますか？」
「あ、あ、はい、お願いします、あの、注射は、その、痛いですか？？」
「…刺す時より、抜く時の方が痛いですよ…」
「😭」

いい歳してお恥ずかしいのですが、病院にあまり縁のない人生でしたので、注射というものが怖くてたまらなかったのです。

そしてお部屋を移動して、看護師さんに血液検査をして頂くことになりました。
「あの、痛いですか？(まだ言ってる)」
「ふふふ…痛いですよぉ。」
「ひえええ」
「ふふ。痛いと思っていた方がいいのよ。」
とってもお茶目さんな看護師さんでした。
「な、なるほどです。あの、刺すとこ見ない方がいいですか？」
「見ない方がいいですねぇ。」
「わ、わかりました！！」

まずは血圧を測ります。
腹を決め、トップスの両袖を捲る私。
「wwwwwそのままでいいですよw」
「あ、はい！」
血圧を測る時のあの血管がドクドクする感じ、何か嫌ですよねー。我慢していたら案外すぐ測り終わりました。
「今ドキドキしていらっしゃいますか？」
「は、はい！めちゃくちゃ緊張しています…」
「wwwww」
「何歳になっても注射が怖いですw」
「ふふ、そうよねぇ。怖いですよねぇ。はい、チクッとしますよー」
いざ採血。
無理やり首を曲げ、部屋の入り口の扉を見つめ続ける私。

ちく。

……

「看護師さん…めちゃくちゃベテランさんなんですね。全然痛くないです…。」
「あら。気を遣わなくていいのよ。本当は？」
「あの、ちょっと痛かったです」
「正直でよろしいwwwww」
「でもほんとに、構えてたほどじゃなかったです！人生でいちばん痛くなかったです！」
「wwwwwありがとうねwwwww」

なんか、とにかく良い病院にお世話になれて良かったなあと思った一日でした。