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みもみも
という投稿がありまして。元ネタはアンビリーバボーかなにかの放送だったようですが、ここからは前のコルセンでほんとにあった話し。
通販の受注センターで、話している最中に、大きな物音がして、通話は繋がったまま、お客さまの返事がなくなってしまいました。
通常は応答がなくなったら、１分ほど呼びかけて、こちらからお切り致しますとお断りの上、切電するのですが、このときの大きな音に違和感があったオペレーターは、すぐSVに相談し、モニタリングしてもらいます。
生活音（テレビや周りの音）は聞こえるも、お客さまの返事がない。大きな音がしたとき、微かにうめき声が聞こえたような気もすると言います。
要は、お客さまが話中、その場で倒れたのではないか、という懸念です。着番から顧客特定はできていましたが、これをお客さまに無断で開示することはできないんですね。開示すると、個人情報保護法に引っかかる。
まもなく責任者判断で、センターより119に知らせ、事情とお客さまの住所を告げ、救急対応いただき結果、一命を取り留め、後日お礼の連絡をいただいたそうです。
一歩間違えれば、個人情報流出事件ともなりかねず、対応したSVは、この対応が正しいのか怖かったと語っていました。
コールセンターに勤めるものとして、ちょっとした違和感はだいじにしたいと感じた一件でした。
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