発熱時の不思議な体験記 - 高熱が教えてくれたこと

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ぎー

2023/01/06

不能になるんじゃなかろうかというような高熱を一晩経て、なんとか熱は下がりました。
39℃越えをずっと出してると、途中頭がすごくクリアになる瞬間がありました。
なんでしょうあれ、新しい世界？
ちなみに、高熱によって不能になるわけではなく、不妊になる可能性があるとのことです。

そんなわけで、魅力的なぎー(前投稿参照)はもうおりません。
ただの病み上がりの薄汚れた人になりました。
ずっと眠っていたのであちこち痛いです。
寝汗がひどかったので、布団とかパジャマとか、絞れそうなくらいです。

今回はあまりに熱が高かったので、氷枕ふたつで頭を挟んで眠っていました。3時間もするとぬるくなるので、たまに起きては交換してと結構面倒くさかったです。
冷えピタって使ったことないんだけども、ちゃんと冷やしてくれるんだろうか。

熱にうなされながら見た夢は、軍隊のようなところに入れられて、死ぬほど追いかけ回されるのと、「お前は石だ」と言われてひたすら石のふりしてじっと耐えるという内容でした。
悪夢ですね。
夢くらいセクシーなお姉さんとか出てきて欲しいです。(暴言)

病気になるたびに、このままスルッと死んでしまっても、それはもう構わないよなあと僕は思います。
熱はしんどいし、痛いのも苦しいのも嫌ですが、ちゃんと理由があって完結する分には、それはそれで。
いや、まあ、まだまだしぶとく生きるんですけどね、ぎーは。