時間が経って、少し不快だけれど大切なことに気づきました。すべての痛みが誤解から生まれるわけではなく、いくつかは、見えていた通りだったからこそ痛んだのだということです。あなたと一緒にいることに慣れるのは、とても簡単でした。近くて、優しくて、いつも変わらない人で、本当にいい人でした。だからこそ私は気を許してしまい、そんな人なら目の前にあるものを大切にしてくれると信じてしまったのだと思います。

時間が経って、少し不快だけれど大切なことに気づきました。すべての痛みが誤解から生まれるわけではなく、いくつかは、見えていた通りだったからこそ痛んだのだということです。あなたと一緒にいることに慣れるのは、とても簡単でした。近くて、優しくて、いつも変わらない人で、本当にいい人でした。だからこそ私は気を許してしまい、そんな人なら目の前にあるものを大切にしてくれると信じてしまったのだと思います。

告白したことは後悔していません。正直な気持ちだったからです。ただ、弱っていたときにあなたに寄りかかってしまったこと、そしてはっきりした境界線がないまま、その距離感を保てると思ってしまったことは反省しています。私自身、もっと自分を守るべきでした。でも同時に、私が感情的に踏み込みすぎていると気づいた時点で、あなたも一度立ち止まることはできたはずだと思っています。

告白した日は、あなたはとても優しく、丁寧でした。私の気持ちに応えられないことも、残酷にならない形で伝えてくれて、それは最初から理解し、受け入れていました。そのとき私は「タイミング悪かったね」と言い、あなたもそうだと同意しました。ただ、その後、私の正直さが重荷だったかのように扱われるようになるとは思っていませんでした。

距離と時間が欲しいと言われたときも、辛かったけれど尊重しました。あなたが誠実なのだと信じていたからです。でも時間が経つにつれて、どうしても無視できないことに気づきました。その距離は、私に対してだけだったということです。私とは距離を取り、壁を作ったのに、他の人たちとは変わらず接していました。挨拶さえ迷うような態度を向けられたこともありました。それは混乱ではなく、選択だったのだと思います。少しでも大切だった相手と向き合うことを避けた、あなた自身の選択だったのだと。

その頃から、私はあなたの人生の中で邪魔な存在なのではないかと感じるようになりました。何かを求めたわけではありません。ただ、私の存在そのものが、あなたを困らせているように感じたのです。正直に言って、決定的に私の中で何かが変わった出来事もありました。あなたが、すでに他に想いを向けている人がいると知りながら、別の人に執着している姿を見たときです。それは嫉妬ではなく、失望でした。あなたはもっと自分を大切にする人で、自分の時間や尊厳、そして今そばにいる人を大切にする人だと思っていたからです。

あなたが以前言っていたように、時間は大切なものです。今はそれをより強く実感しています。時間は価値があるだけでなく、限りがあるものでもあります。「察する人には多くの言葉はいらない」と言いますが、まさにその通りだと思います。

はっきりさせておきたいことがあります。もう、あなたに対して恋愛感情はありません。忘れるのが簡単だったからではありません。簡単ではありませんでした。たくさん泣いて、たくさん悩んで、自分が何か間違えたのではないか、足りなかったのではないかと何度も自問しました。でも、あなたが別の方向を見続けている中で、これ以上自分の心を賭け続けることはできないと気づいたのです。好きでいることは、時に立ち止まる勇気を持つことでもあるのだと学びました。

もしかしたら、もう少しだけ待とうと思えた時期もあったかもしれません。でもその時間は、あなたが気づかないうちに過ぎてしまいました。それでも、私は恨みからこれを書いているわけではありません。あなたは今でもいい人です。そして、私たち二人とも間違いはありましたが、結果的にあの大切だった友情を壊してしまったのは、私だったのだと思っています。

たとえ友達でしかなかったとしても、私たちが交わした言葉、うまく引けなかった境界線、気まずい沈黙、そして一つ一つの時間が、私を成長させてくれました。あなたに抱いた気持ちは、幸せだった部分も、苦しかった部分も含めて、私を前に進ませてくれました。友達として、これからもそばにいることはできます。本当に困ったときには、力になりたいとも思っています。でも、もう自分を傷つける場所には戻りません。

一緒にいるのがあんなに自然だった時間、そして望んだわけではないけれど学ぶことになったこの経験に、感謝しています。どうか元気でいてください。

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最後に、これは誰かを責めるための文章ではなく、ただ自分の気持ちを整理するために書きました。よければ、率直な感想やご意見を聞かせてもらえると嬉しいです。