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りむ

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忘れないために書くね

テイクアウトのご飯を渡す時ね、ガイドにめっちゃ相談した
何かをするということは、何をしないか選択するということ
誰にあげるかを探してる時、誰にあげないかの選択も迫られる
お花買ってって言い寄ってくる小さい子供もいたしずっと内心どうしようどうしようって思ってた
頭の中では、未来ある若者にあげるべき?いや老人だからって未来ないわけじゃないし、みたいなあんまり大きな声で言えないような葛藤があったよ
歩きながら、やっぱり昼間に見た体が不自由な人、物乞いしか選択肢がなさそうな人に渡すって決めた
物乞いの中には、働きたくなくて物乞いしてる人もいるから、ガイドに逐一確認してた

どこまでするかについても
わたしはお金は渡さなかった
鉄道に乗ってると、停車中に中まで入ってきて物乞いするおばさんがたくさんいた
わたしのガイドはお金を渡してた
でもわたしには絶対に渡すなって
物乞いする背景にもよるけどお金渡したからって解決しない、楽して稼げるって思ってるって
だから食べきれなかったお菓子や食べ物は極力小分けにして持っておいた
ご飯食べられてなさそうな子どもに渡してた
涙で目の周りがべたべたになってた小さい子が窓コンコンしてきたの本当に忘れられない

誰に、どこまでするのか、
自分で決めていかないといけない
気分でどうするか決めようなんて気にはならなくて、自分の中で基準もとうって思って考えた
苦しいよこれ
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