🌌 君が見ている世界は、本当に「そこ」にあるのか？

共感で繋がるSNS

投稿

仁智

2025/12/06

🌌 君が見ている世界は、本当に「そこ」にあるのか？
1. 【世界の正体：概念】
見えているもの、聞こえている声、
触れた温度、昨日流した涙。
それ、本当に「そこ」にあるのかな？
世界はね、
君の脳が作る**「概念（イメージ）」**の美術館。
外側にある「モノ」じゃなく、
内側にある「意味」なんだ。
だから、みんなの宇宙は、みんなの数だけある。
2. 【解釈という魔法】
同じ景色を見ていても、
君は「美しい」と笑い、
隣の誰かは「寂しい」と俯く。
これが**「解釈」**の魔法だ。
事実は一つ、でも意味は無限。
人はみんな、自分だけの色のレンズ（フィルター）
──経験と記憶で編まれたレンズ──
を通して、世界を切り取っている。
3. 【現代という名の「幻覚」】
この時代は、SNSとニュースの波。
誰かの「解釈」が、瞬く間に光り輝く。
「これが正しい」と叫ぶ声が多すぎて、
気づけばみんな、
集団で見る、大きな夢の中にいる。
それはまるで、**共有された幻覚（イメージ）**だ。
君の心が疲れてしまうのは、
その「夢」と、現実の「現象」が食い違うから。
4. 【心の防御とSOS】
生きるのがつらすぎる時、
心は自分を守ろうと、驚くべき防御をする。
あまりの痛みに「自分じゃない」と意識を切り離す（解離）。
孤独や不安が極限に達し、「あり得ない声」を聞く（妄想）。
それは、君が弱いからじゃない。
世界が強すぎるストレスを、君に押し付けたSOSの叫びだ。
5. 【君へ：本質を知る二つの眼】
さあ、君よ、生きるための二つの眼を持て。
一つは、**「存在を愛する」**眼。
概念や解釈に振り回されるな。
ただ、君が今ここにいるという根源を、無条件に信じろ。
もう一つは、**「現象を知る」眼。
画面の中の「情報（イメージ）」じゃない。
自分の肌で感じる揺るぎない現実（現象）**を、冷静に見つめろ。
君の心こそが、世界を創り、世界を変える、唯一の場所だ。
自分の「概念」と「解釈」を、君自身の力で選ぶ勇気を持て。

関連する投稿をみつける