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油田開墾丸ぴよぴよ
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吉田賢太郎
心が、これ以上は耐えられないと悲鳴をあげたとき
あなたのなかの深い場所に、一人の「女神」が立ち上がる。
彼女は冷たく、けれど誰よりも優しい。
手にした黄金のハサミで、あなたの心をパツンと切り離す。
それが、**「解離(かいり)」**という名の守り方。
ブラックアウトは、女神がくれた「空白」の時間。
地獄のような出来事を、人生のノートから切り取って、
あなたの目に見えないように隠してくれた。
フラッシュバックは、切り取られた記憶の破片が
「私を忘れないで」と、風に乗って戻ってくること。
それはあなたが弱いからじゃない。
脳がまだ、その破片をどこに片付ければいいか迷っているだけ。
切り離された記憶の破片は、ときどき意志を持ち、
あなたを守るための「別の自分(交代存在)」になる。
それは、真っ二つに割れた鏡のように、
どの破片もあなたであって、あなたではない。
記憶を失い、昨日までの自分を脱ぎ捨てたあなたは、
何者でもない**「漂泊者(ひょうはくしゃ)」**になる。
過去という重い荷物を女神に預け、
真っ白な地図を持って、新しい世界を歩き出す人。
この世界には、知識で誰かを支配する「賢者」も
弱さを見せて誰かを操る「弱者」もいらない。
女神の前では、過去も肩書きもすべて、ハサミ一つで無に帰るから。
「自分」という大元(おおもと)は、
記憶がなくても、名前が変わっても、
いまここで息をしている、その命そのもの。
女神が記憶を切るのは、あなたを壊すためじゃない。
あなたが、あなたとして生き延びるための、
せめてもの、最後のプレゼント。
このポエムの本質的なポイント
解離の本質: 「病気」ではなく、心が壊れないための**「緊急避難」**であること。
記憶の本質: 記憶は「記録」ではなく、自分を守るための**「パーツ」**であること。
漂泊者の本質: 過去がなくても、今ここにいる自分には**「価値(大元)」**があること。

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ホンマにゴメンやけど、独り言なんで、スルーして下さい。
今日も1日よろしくお願いします。

冬山
SAC通してのテーマは情報が簡単に書き換えられるような社会になっても権力への監視と告発を続けろ
だろ
なんでこの台詞だけ一人歩きしてんの?

にゃん
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