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志孝村嶋

志孝村嶋

今日の言葉

し【死】

①しぬこと。命がなくなること。「事故ー」②律の五刑の一つ。絞 (こう)・斬 (ざん)の二種があり、斬は絞より重い。③野球で、アウトのこと。「ニー満塁」
ー一等を減ずる
死罪を免れて一段階低い刑に減刑する。
ーは或いは泰山 (たいざん)より重く或いは鴻毛 (こうもう)より軽し
[司馬遷、任少卿に報ずる書]人の生命はある場合にはみだりにすてるべきではないが、ある場合には惜しまず捨てなければならない。それは義にかなうか否かの判断によるものである。泰山鴻毛。→命は鴻毛よりも軽し (「命」成句)
ーを致す
死ぬ。命を投げ出す。
ーを決す
死ぬ覚悟をする。「死を決して事にのぞむ」
ーを賜る
自殺を命ぜられる。切腹を許される。
ーを賭 (と)す
命がけで事にあたる。
ー視ること帰するが如し
[大戴礼曽子制言上]死ぬことを自分の家に帰ることのように考える。従容 (しょうよう)として死を恐れないことにいう。
ー広辞苑より引用ー

①死ぬこと。生物の生命活動が終止すること。←→生。「父のー」「ーに臨む」「ーに瀕(ひん)す」②死罪。
死一等 (いっとう)いうを減・ずる
死罪になるはずのところを、減刑して死罪の次の刑とする。
死は或(あるい)は泰山 (たいざん)より重く、或は鴻毛(こうもう)より軽し
〔司馬遷「報二任少卿一書」)死はある時は重んずべく、ある時は軽んずべく、その価値は義にかなっているかどうかによって決すべきである。
死を軽 (かろ)く・す
死を恐れず事に当たる。死を軽んずる。
死を決・する
死ぬ覚悟をする。「ー・して事に当たる」
死を鴻毛(こうもう)の軽きに比す
〔「鴻毛」は鴻 (おおおり)の羽毛で、きわめて軽いもののたとえ〕(国家や君主のために)身をささげていさぎよく死ぬことは少しも惜しくない。命は鴻毛よりも軽し。
死を賜(たまわ)・る
自殺を命ぜられる。
死を賭(と)・す
命を投げ出して事に当たる。
死を視(み)ること帰するが如し
〔大戴礼曽子制言上〕死ぬこ
とを我が家に帰るように思う。従容として死を恐れぬ。
ー大辞林より引用ー

①生命がなくなること。死ぬこと。また、生命が存在しないこと。「一に至る病 (やまい)」「一の谷」←→生 (せい)。②律の五刑の一。絞 (こう)と斬 (ざん)の2種があった。→漢「し (死)」
死一等を減・ずる
死罪にすべきところを許して、一段階低い刑にする。
死は或(ある)いは泰山 (たいざん)より重く或いは鴻毛 (こうもう)より軽し
《司馬遷「報任少卿書」から》命は重んじて惜しむべき場合と、潔く捨てるべき場合とがある。その判断は義にかなうか否かによるべきである。
死を決・する
死ぬ覚悟を決める。「一・して戦いに臨む」
死を賜・る
主君から死ぬことを命じられる。死罪になる。
死を賭(と)・す
死ぬことを覚悟して物事にあたる。命がけで物事を行う。「一・して主君をいさめる」
死を視(み)ること帰(き)するが如(ごと)し
《「大戴礼」曽子制言上から》死ぬことを、家に帰ることと同じように思う。
死に臨んで、恐れないようすをいう。
ー大辞泉より引用ー



〜いたずら書き?〜
生きることは、時々よくわからない拷問みたいだった。
息をしているだけで胸が痛くなる朝がある。
何も失っていないのに、何かが欠けている気がして、
空っぽのまま歩き続ける日もある。

駅までの道を歩きながら、
無機質な街灯と灰色の空を見上げた。
ふと、世界が薄い膜の向こう側で続いている気がした。
自分だけがそこに触れられず、
ただ眺めているだけのような感覚。

けれど突然、
誰かの笑い声が風に乗って耳に触れると、
胸の奥で何かが小さく、微かに温度を持つ。
それは嬉しさなのか羨望なのか、
自分でも判別できない曖昧な感情。

生きるということは、
苦しみと喜びの境界線を
何度も行き来することなのだと、
最近ようやく理解し始めた。

人間は勝手だ。
壊れたかと思えば、
次の日には理由もなく笑っている。
全てを諦めた夜の翌朝に、
焼きたてのパンの匂いだけで
世界をもう一度許してしまうことだってある。

矛盾だらけだ。
汚い部分ほど隠したがるくせに、
綺麗な言葉で救われたいと願う。
愛を求めるくせに、
本当に近づかれると怖くなる。

そんな自分が嫌いで、
そんな自分がどうしようもなく人間らしい。

もし神様がいるのだとしたら、
私たちの愚かさを笑っているだろうか。
それとも、
こんな矛盾に満ちた生き物を
それでも愛そうとして作ったのだろうか。

答えはわからない。
けれど、ひとつだけ確かに思うことがある。

それは、世界がどう見えようと、
たった一瞬だけ心が震えた瞬間があるなら、
生きることはきっと無価値ではなかったということだ。

汚れても、間違えても、
傷だらけになっても、
それでも前へ進む。

苦しくても。
疲れていても。
理由なんてなくても。

私は今日も、生きている。

その事実だけが、
少しだけ胸を温める。
GRAVITY

生きるよすが (Acoustic ver.)

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