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ゴトー(と🐱)
ミストシャワー、世論としては暑さ対策として好意的に受け止める傾向がある一方、健康リスクへの関心は以前ほど強くはなくなっています。しかし、万博でレジオネラ問題が報じられた際には注目が集まっており、完全に忘れられているわけではありません。
さてじゃあミストシャワー、現状の実態はどうなんだろう、ということで少し調べてみて考えたことを以下にまとめます。
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■ 事実整理
◇事実1
ミストシャワーは、適切な運用管理を行わないとレジオネラ菌などの病原菌が繁殖し、健康リスクが生じる。
◇事実2
過去に、ミスト発生装置の管理不足が問題視された例があり、衛生管理が不十分な装置があることが研究・行政資料で示されている。
また、冷却塔や給湯設備など“エアロゾルを発生する設備一般”では集団感染事例もある。
◇事実3
上記のリスクを踏まえ、行政はミスト発生装置の衛生管理指針を整備してきた。
ただし全国統一の強制力あるガイドラインはなく、都道府県・政令市レベルで対応しており、自治体によって強度や詳細度に差がある。
◇事実4
現行のミストシャワーは原則としてガイドラインに沿って運用されているとされるが、運用の実態にはバラツキがあり、完全に遵守されているとは限らない。
研究では、水道直結式ミスト装置5カ所の調査で1カ所に細菌汚染が確認された(標本は限定的)。
2025年には大阪・関西万博で設置したミスト設備からレジオネラ属菌が指針値を超えて検出された例がある。
検査方法や再検査の結果により評価は難しいが、適切に運用されている装置が多いと推測される一方で、「常に万全」とは言えない。
◇事実5
千葉県・千葉市ともにレジオネラ対策の基本方針はあるが、対象は主に「浴槽・冷却塔などの建築・施設用設備」であり、ミストシャワー専用の強い運用・衛生管理ガイドラインは明示的には弱め。
千葉市は冷却塔の管理について頻度や点検を指示しているが、ミスト装置(タンク・ノズル・水の入れ替え・日々の点検など)への言及は少ない。
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以上を踏まえまして、以下私見です。
公明党が提案したミストシャワーの設置は、熱中症対策として大いに評価できるものですが、現状、千葉市・千葉県においてミストシャワーの運用に関する基準は十分に整備されていないようです。
ミストシャワーの運用には十分な注意が必要であり、適切な運用が行われない場合には健康被害が生じるリスクがありますので、設置に先立ち、まずミストシャワー専用の運用ガイドラインを明確に規定することが必須かと思います。
ですので、提案そのものを否定するものではありませんが、「現時点において」「直ちに設置」することには賛同できない、というのが私の結論です。
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r
名刺も渡されてたからその人の名前でググってみたらインスタ出てきて投稿見たら子供2人持ちの既婚者だった。コメントでナンパのこと指摘したらアカウント即消ししてた。




亜鈴

✯やよ♡ ✯🦍
回答数 4>>

まぁ
5分の二度寝ができるかの確認(。-∀-)
レミントン
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1.8号

マンチ
配達いくぞーーーー!!
ガチ30分以上無駄したわ

ナカꛒ

機械の

かめ吉

したぺ

ぱぺぬ

炭酸

ZEAL of

🌹めっ子🌹
須磨シーワールド行って来た〜っ
水槽の前で永遠に観てられる💕
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