晩吟が義兄との絆を断ち切れないのを見て、どうやったら晩吟の一番になれるのかという考えに支配され、次第にやつれていった曦臣。それを見て晩吟がひどく心配してきたのを見て、己を恥入り、わけを正直に話すと、「あなたはとっくに俺の一番だ」と言われ、静かに泣いた回(二年前にくっついた曦澄)