投稿

comesunday
1993年の映画。PKO法可決とカンボジアPKF派遣開始の翌年、バブル崩壊と失われた30年が始まった年。
何回も観たしストーリーもシーンもだいたい覚えてるけど、やっぱり久しぶりに観といてよかった。
冒頭で、自衛隊PKFの高そうなレイバー兵器が、旧式っぽいけど数が多い敵に囲まれて発砲許可も出ないまま壊滅して、白っぽい背景に柘植が呆然と遠くを眺めるシーンは、なんか、そういえば、平成ってそんな感じだった気がするなと思えて、若い頃観たときとは少し違う感覚だった。
この映画は、中盤で幕間的に入ってる荒川と後藤警部補のボイスオーバー語りシーン以外、情報量の多い画がブチブチと切り替わって目まぐるしくプロットが進むので、感覚的に理解してついていく余裕がない。ので、ストーリーの構成や登場人物の意図を頭で考えて理解しながら観ることになる。狙ったのか、尺が収まらなくて結果的にそうなかったのか分からないけど。
その分、一つ一つの画は、一瞬で切り替わってしまうのにアングルとかフレーミングとかいちいち凝ったような画になってて、覚えてしまってるシーンをもう一回観ても見応えがある。携帯電話ながら運転でバイパスを走る松井刑事の車をウィンドウ越し背景で追い越して行く赤いコンバーチブルのチャラ男がサングラス顔でアホっぽくあくびするところとか、妙に印象に残る。(そんなシーンあったよね?なかったっけ?)
次はいつ観るんだろな。

関連する投稿をみつける

もゆる
Happyすぎる。
やることあるってすばらしいよ

すず
え!よむちゃありがとう!
大事に、消さずに取っておくね


白(♂)
まな


もっとみる 
話題の投稿をみつける

きたむ





ルック/

高瀬🐰

ヤサグ

あられ

きぅり

ュ‐リ
栄養は灯織で補給出来てる(出来てない)

あきを
経験無いからわかんね〜です

ぽぽ
ロクサンヌの両親
お金は巡るものよ
愛は簡単に見つからない

さゆ
もっとみる 
関連検索ワード

