【うつ病とうつ症状の違い～落ち込みからの脱出法～】

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こまめ

2025/10/24

【うつ病とうつ症状の違い～落ち込みからの脱出法～】

少し落ち込む出来事があった今日この頃。
みなさんはうつ症状とうつ病を一緒にしてはいませんか？
例えるならば、転んで血が出るような傷がうつ症状、骨が折れてしまったのがうつ病です。

人生だれでも嫌なことがあって転ぶこともあり、一時的な落ち込みネガティブモードに入ります。うつ症状をこじらせる人は傷口にできたカサブタを何回も剥がしてしまう人かと思います。またその環境にいる人です。傷跡は多少残れど、触らず安静にしていればいいのだと思います。痛いものは痛いと受け入れ、感じるもの全てをそのまま受け止め、無理せずゆっくりすべきだと思います。抗わず、痛ければ休めということです。

うつ病は骨折です。そのままにしてても治りません。ましてや、折れた足で歩こうとしてさらに悪化してというかたはいませんか？
傷くらいなら絆創膏を貼って無理はきくかもしれませんが、うつ病は治りません。元には戻らないから～病と付けられています。くっついた骨も完全に元どおりとはなりません。しっかり治療して、くっつけた上で安静にする必要があるのです。手術のような、最初は折れた時よりも痛みが伴うのも似ています。
骨がくっつかずにリハビリをミスるとまた折れます。また、痛いからと全く動かなくなるのも筋力が落ちすぎて立ち上がれなくなります。これらがうつ病の慢性化です。
少し痛いなくらいでリハビリするのがうつ病寛解へのルートかと思います。
また歩けるようになっても、未来に光が見えなくてリハビリの気力すら湧かないという人も多いのではないでしょうか。もうここで倒れて人生を辞めてしまおうと考えるから人はこの時期に死ぬのかと思います。治し方は分かれど目的が人それぞれだから難しいのです。

哲学者や苦労人などの偉人は、幸せとは他人に求められ求め生きること、不幸はなんのために頑張ってるかわからなくなること、としています。基本はここにあるかと思います。人でも動物でも、何かのためにどうせ死んで無くなってたはずの時間を使ってみてはいかがでしょう。
歩けるようになってから見える景色は違うことだけはお約束します。

人生なんて暇つぶし、野良猫にでも餌をあげてゆっくり老いぼれようと、6回10奪三振3打数3HRの大谷翔平だろうと死ねば骨です。

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