人生で初めて採血失敗されて，腕の中で方向ぐいって変えられて

都合良く思い出して
もっと好きだって伝えとけば良かったなって
ありがとって
助けられたよって

声が聞きたくて
あなたの考えと感じ方を知りたくて
もう一度くだらない雑談で笑い合ってみたくて
もう一度答えのない疑問を話し合ってみたくて
でもきっともう二度と関わることは無いだろな

別れ方は最悪だし
嫌いな部分あったのに
記憶はやけに良いものばかり映し出してくる

私との記憶なんて全部忘れて
幸せに生きてくれれば良いって
心からそう願うのに
都合の良い人間として使われて忘れられていくのを願うのに
あなたが幸せなら別に良いのに
たまに思い出して後悔すれば良いのにって
情けない呪いをかけたくなってしまう

上手く出来なくてごめんな

これも自分に酔ってるだけでなんの意味もない
頼るひとが欲しくなる時よくなる
本当は他人のことなんて考えて無かったりしてね

足りなさすぎる自分が嫌になるのはいつものこと
身体さえ動かなくならなければ問題無い

変わらなく生きていくのが目に見えてて
自分が死なない程度に相手の望む姿を作って
この先も中身の無いまま過ごしていく気がするわ

気づかないふりして
考えるのを放棄して
その場凌ぎの楽で食いつないでいくのは楽だよな

どんどん良くない沼に沈んでるのはわかってるけど戻れないや
諦めで生きていけますよーに

とりあえずくだらないこと考えてないでお風呂！